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製造技術

創業80余年、伝統を引き継ぎながらも
鍛造技術

弊社は、製品の仕上がりに強いこだわりをもっています。
特に、"ねじ"を"回す"先端部分には、その機能性の全てが詰まっていると言っても、過言ではありません。
そのため、先端部分、特にマイナスの加工では、今なお"熱間鍛造"と呼ばれる方法で、あえて手間暇をかけて一つ一つの精度を高めながら製造を行っています。
"熱間鍛造"とは、
簡単に言うと素材に熱を加え叩くことで加工を行う技術のこと。
わが国が世界に誇る鍛造品の最高傑作である日本刀の製造過程の流れをくむ技術であり、他の手法に比べ手間がかかるものの、他の方法に比べ素材の組織を潰さず、滑らかな仕上がりを可能にします。
弊社はこの伝統的な"熱間鍛造"を独自に進化させ、業界では珍しい、フルオートメーションでの工程を実現させました。
最初の自動化から40年余り。
今なお改良を重ね、日本が誇る鍛造技術をドライバーに適合進化させ続けております。
品質管理

製造工程の中で、最後の砦となる『品質検査』
その管理工程の中で弊社がこだわりを持って行っているのが、あらゆる商品の全品検査です。
先端の精度や商品の外観破損はもちろん、工程ごとのあらゆる項目に対し独自基準をもち、全数の検査を行っております。
"パッと見ただけでは分からない、使い込んでみないと分からない、作業工具だからこそ"商品が自社基準を厳格に守れているかを検査しております。
全世界に満足のいく日本品質を提供する。
そのような志を持って、日々検査を行っております。